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帯状疱疹の予防について

category : 教えて虹橋 2015.4.1

小児期に罹患した“水ぼうそう”のウイルスが、神経根に潜んでいて、体の免疫力の落ちたときに、ストレスなどが引き金となって「帯状疱疹」を発症することがあります。

主に体の右か左かの片側に、猛烈な痛みを伴い、発赤とジクジクした湿疹を認めます。

抗ウイルス剤の内服などで1~2週間程度で症状がなくなりますが、

治療のタイミングが遅れると、

湿疹軽快後も、神経痛の後遺症が長く残ったり、耳の周囲では顔面神経麻痺、眼の周囲では角膜障害による視力低下などを引き起こすこともあります。

“水ぼうそう”のワクチンを打った方も加齢とともに予防に働く抗体価が低下してきます。

特に50歳以降に、抗体価の低下がおこりがちと言われています。

当院では、この抗体価の低下した方を見つけて、再び抗体価を上昇させるために“水ぼうそうワクチン”を接種することをお勧めしています。

方法は以下の通りです

初診時:水ぼうそうの抗体価測定のための血液検査実施

※ 水痘・帯状ヘルペスウイルス抗体価IgG を測定します

再診時:初診検査の約2週間後に抗体価結果説明

<判定>

水痘・帯状ヘルペスウイルス抗体価IgG 4.0以上の方にはワクチン不要

水痘・帯状ヘルペスウイルス抗体価IgG 4.0未満の方にはワクチン接種

費用は自費扱いで、

検査とワクチン接種の場合    9,500円(税別)

検査のみでワクチン接種不要の場合     2,500円(税別)

となります。

ご興味のある方は、ご相談ください。


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