がん免疫細胞治療・人間ドック・婦人科
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人間ドック・検診

検査説明

血液・生化学検査

検査項目数は、男性97項目(内、腫瘍マーカー22項目)、女性99項目(内、腫瘍マーカー24項目)を調べます。 腫瘍マーカーによるがん関連の項目だけでなく、甲状腺疾患、胃炎、感染症、心不全、肝臓・腎臓・膵臓関連、糖尿病等々に関わる項目も検査しますので、全身の健康管理が可能です。

異常が見つかれば精密検査を行うという、全身スクリーニング検査の位置づけとお考え下さい。

血液・生化学検査項目の詳細はこちら

マイクロRNA検査

血液中を泳いでいる「マイクロRNA」という分子を検査し、14種類のがん疾患リスクを調べます。 発現量が健常人より2倍以上変化したマイクロRNAを抽出し、 一度に約100種類のマイクロRNA(14種類のがんで発現量が変化するマイクロRNAを含む)の発現量を検査します。 各がん毎に発現量が増えるマイクロRNAが決まっていますので、疾患リスクが高いがんをスクリーニングするのに最適な検査です。

スクリーニング対象のがん(14種類)

胃がん、大腸がん、肺がん、肝臓がん、脳腫瘍、食道がん、すい臓がん、頭頚部がん、腎臓がん、前立腺がん、甲状腺がん、乳がん、卵巣がん、子宮頸がん

マイクロRNAとは?

各組織の細胞が機能するためには、タンパク質が必要です。タンパク質の生成には、「RNA」と言われる分子が関わっています。 RNAには幾つかの種類がありますが、最近注目されているのは、タンパク質を作れない「マイクロRNA」です。 マイクロRNA自体がタンパク質を作ることはありませんが、タンパク質を作るのに関与している100以上もの遺伝子の機能制御に関与しています。

なぜマイクロRNAを検査するのか?

マイクロRNAの量が異常になると、そのマイクロRNAが制御する100以上もの遺伝子の制御が異常となります。 この異常が、がんや生活習慣病など様々な病気の発症と結びついていることが知られています。 マイクロRNAは、「エクソソーム」と呼ばれるウィルスのような小さい粒子に包まれて各組織の細胞から血液中に放出されます。 このエクソソーム中の疾患特異的な複数のマイクロRNA量の変化を測定し、疾患予測するので高精度、且つ核酸増幅と言われる技術を使用するので高感度で検出できます。

最先端のがん免疫治療

PET/CT検査

最先端のがん免疫治療

台場クリニックモール地下1階には、ゆうあいクリニックのPET/CTが設置されています。 診断上必要な場合には、ゆうあいクリニックにて、PET/CT検査を受けていただくことが可能です。

PETは「ポジトロン・エミッション・トモグラフィー」の略で、陽電子放射断層撮影という言葉の頭文字をとった略語です。 通常、がんは、ある程度の大きさになったり、体に変化が起きてから見つかることが多いため、 がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくい病気です。 FDGというブドウ糖によく似た薬を注射し、この薬が集まるかどうかにより、 体の中にある病気がブドウ糖をよく使う性質があるかどうか、 またはブドウ糖をよく使う場所があるかどうかを調べています。

がんや強い炎症ではブドウ糖をよく使う性質があるためにFDGが集まる病気や場所が、 がんや強い炎症らしいという推定ができるため、小さながんの発見が期待できます。 PET/CT検査では、CT装置を併用することで、時間差による画像のずれを防ぎ、高精度に位置合わせが可能になります。 そのため、さらに鮮明な画像で、腫瘍の位置や大きさを撮影することができ、より詳しく分析できます。

また、1度の検査で、ほぼ全身を調べられ、予想外のがんの発見に威力を発揮することから、 がんの可能性が疑われながら他の検査で病巣が発見できない原発不明がんの診断や、 がんの早期発見、病期(進行度)診断、転移、再発を調べるのに特に重要な検査とされています。

免疫機能検査

通常の人間ドックで行われる血液検査は、数項目に過ぎず、詳細を分析するには不十分です。 免疫機能検査はリンパ球などの細胞の状態を数値化し、免疫機能の状態を把握する血液検査です。 免疫細胞治療を選択する際の指標になりますし、免疫細胞治療後の免疫能を調べることによって治療効果を判断する材料になります。

検査方法

血液10mLを採取後、フローサイトメトリー法(細胞浮遊液を高速で流して測定し、 1個1個の細胞を解析する手法)にて、がん細胞に対する免疫応答を担う細胞を測定します。

検査項目

赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、白血球内容比率(好中球、リンパ数、単球、好酸球、好塩基球)、 T細胞数、ヘルパーT細胞(CD4)数、キラーT細胞(CD8)数、ナイーブT細胞数、メモリーT細胞数、B細胞数、NK細胞数、Treg細胞 等

CTC検査

欧米では、Liquid Biopsyと呼ばれ、血液中の腫瘍を選択的に捉えて、その腫瘍の遺伝子などを分析します。 この検査の特徴は、遺伝子解析のみではなく、主要な約50種類の抗がん剤、44種類の分子標的剤、 約50種類の天然成分を実際に腫瘍細胞(CTCとCSC)に投与することで、 それぞれの薬剤/天然成分に対して、腫瘍がどのくらい小さくなったのか、という解析を行います。

また、放射線や温熱療法の効果の可否についても解析します。治療方法の選択をするうえで、非常に有効な検査です。

CTC(Circulating Tumor Cell)とは?

循環腫瘍細胞といい、末梢血循環腫瘍細胞のことです。
初期のがん細胞から遊離したもので、血流に入り循環することによって離れた器官に、がんを広げる可能性があります。

CSC(Circulating Stem Cell)とは?

循環幹細胞といい、がん幹細胞様細胞(幹細胞)のことです。
この細胞が再発・転移の大元で、がんの根源といわれています。循環腫瘍細胞(CTC)の多くは、循環幹細胞(CSC)の要素を有しています。