がん免疫細胞治療・人間ドック・婦人科
内科・ペインクリニックなど
TEL : 03-3529-2284

婦人科

一般婦人科診療

婦人科では、あらゆる年代の女性の健康に関する治療と相談を受付けています。
女性特有の体の悩みはもちろん、「こんな症状をどこに相談すればいいかわからない」という場合も、まず受診してみてください。

妊娠中の方へ

妊娠中のかぜなどの一般内科的な症状に対しては、保険診療として受診いただけます。
当院は入院・分娩・麻酔による手術などは行っておりませんので、流早産への対応など産科救急の対応は行っておりません。

正常妊娠経過中に、主治医の病院への受診間隔が開いているのが不安という妊婦さんには、
その中間週に、妊婦検診と同等の以下の内容の診察を受診いただけます。(自費診療となります)

  • 血圧測定、腹囲/子宮底測定、体重測定、浮腫の有無の確認
  • 超音波検査でモニターをお見せしながら、胎児の診察や胎児計測
  • 貧血検査、尿蛋白・尿糖など

ご希望があれば、超音波検査のモニターを、ご主人やお子様に一緒にお見せすることも可能です。

妊娠診断

予定月経が遅れていて、妊娠診断を希望される方はご相談ください。

診察内容
  • 尿妊娠反応検査
  • 内診と膣式超音波検査
    膣式超音波検査でモニターをお見せしながら、以下の項目に沿って確認します。
    1. 子宮内の妊娠であることの確認(子宮外妊娠でないことの確認)
    2. 胎のう(胎児の育つ袋)の確認・・・数、大きさ、位置、周囲の出血徴候の有無
    3. 卵黄のう(胎盤が出来るまで、胎児に栄養を与える袋)の確認
    4. 胎児の確認・・・数、大きさと胎児心拍の確認
    5. 卵巣の確認・・・卵巣のう腫や卵巣腫瘍、妊娠性の卵巣腫大の合併の有無を確認
    6. 妊娠週数と分娩予定日の算出・・・妊娠初期の胎児の頭殿長から計算

※実際の妊娠週数と分娩予定日は、最終月経初日からの計算値よりも、妊娠初期の胎児の頭殿長を信頼します。

※ご希望の方には、超音波画像のプリントアウトを差し上げています。

※ご主人やお子様も一緒に超音波検査のモニターにて説明いたします。

月経痛

生理痛の強い場合はご相談ください。
痛みの原因が子宮の異常(子宮内膜症や子宮筋腫など)なのか詳しく検査します。
ホルモン治療や鎮痛剤、漢方治療など患者様にあった治療法を選択します。

月経不順

卵巣ホルモンや脳下垂体ホルモンの分泌異常による排卵性月経周期の乱れによって月経不順が起こることがあります。
ストレスや体重の急激な変動、薬が原因の場合もあります。 基礎体温や血液検査、超音波検査などで原因を探ります。

月経前緊張症

月経前緊張症とは、月経前後におこる「いらいら」「のぼせ」「頭痛」「怒りっぽくなる」などの諸症状を言います。
漢方薬や抗うつ剤、ホルモン剤などが有効な場合があります。

更年期障害

閉経前後の数年間を更年期といいます。
この時期は卵巣の働きが大きく変化し、家庭でも子供の巣立ちや肉親の介護など人生の節目を迎える時期に当たります。

症状は患者様によって大きく異なりますが、代表的なものとして「ほてり」「のぼせ」「肩こり」「不眠」など体の不調に苦しまれる方がいらっしゃいます。 ホルモン補充療法や漢方治療などご本人に合った治療を選択します。

性行為感染症

性行為によって感染する病気です。
代表的なものとしてクラミジア、淋病、ヘルペス、カンジダなどがあります。
おりものの増加や腹痛、発熱、膣・外陰の痛みや掻痒感などの症状を起こします。

避妊相談(低用量ビル)

望まない妊娠を避けたい、生理痛を和らげたい、月経不順を治したい人などに良く使用されます。
子宮内膜症の進行を抑えたり、月経の周期や量を適正にする副効用も期待できます。

避妊相談(緊急避妊ビル)

意図しない膣内射精や、性交中コンドームが破けたりして避妊に失敗した、などの時に出来るだけ早くご相談ください。

炎症性疾患

細菌やウイルスなどの感染を受けた部位は、かぶれたり赤くはれたりし、発熱やかゆみや痛みなどの症状を起こします。 外陰、膣、バルトリン氏腺、子宮、卵管、卵巣、膀胱、腹腔内、乳腺などの婦人科領域の炎症の原因を検査し、診断・治療を行います。

子宮内膜症

子宮体部の月経時にはがれる「内膜」の組織が、子宮体部以外の部位に発育することによって月経痛をはじめとした様々な症状を起こします。

月経時期に一致して、異所性の内膜がはがれて出血を起こすため、行き場のない酸化した血液が卵巣内に溜まって「チョコレート嚢腫」を起こしたり、 骨盤内に癒着を起こして卵管の通過性が悪くなり不妊症になったり、肺に発育して月経のたびに気胸を起こすこともあります。

超音波検査やCA125という腫瘍マーカーの上昇などで診断し、ホルモン剤や漢方薬で治療しますが、手術が必要な場合もあります。

子宮筋腫

子宮の壁は平滑筋という筋線維でできています。この筋線維がしこりやコブとなる病気です。 子宮内膜に接した筋腫があると月経量が異常に多くなり貧血を起こしたりします。

ホルモン治療や漢方薬などを使う場合もありますが、ある程度大きくなると手術が必要となります。 超音波検査や、内膜症と同様にCA125という腫瘍マーカーの上昇などで筋腫の活性を調べたりします。

子宮筋腫はエストロゲンという卵巣ホルモンの影響で大きくなると考えられており、 閉経以降はエストロゲン分泌が低下するため、かなり大きな筋腫も縮小していくことがあります。 まれに筋腫が悪性化して子宮肉腫となることもあります。